QOLを求めて

Quality Of Lifeの向上を求めてやれることをやっていきます。

Notion断念

久しぶりにNotion使ってみたけど合わなかった。 Notionはノートツールの1種だが、作り的には個人DBである。 自分の関心のある出来事のDBを作成し、知識や考えなどをそこに蓄積していく。 例えば、日記のDBを作って毎日そこに日記を溜め込んで行ったり、タスクリストのDBを作ってやらないといけないことリストを管理する。 とてもよくできてたツールだと思う。

ただ、私にはこの考え方が馴染まなかった。 日記のDBを開いてその日の日記を書き込んでいて、日記の内容にタスクが出てきた場合、NotionはタスクリストのDBを開いてそこにタスクを登録する必要がある。 要するに、「この内容をこのDBに登録するぞ」という意思のもとDBを開いて作業することが必要であるが、私は思いついたことをとにかくすぐ書きたいし、書いているうちに脱線していくことも多々ある。 そうなるとNotionではあっちこっちのDBを行き来することになり、途中で嫌になる。

LogseqであればDaily Note Pageにただひたすら書き殴って、タグやページなど(ToDoも)で紐づけられる様にしておくだけで関連項目が勝手にまとまる書き込むのはDaily Note Pageひとつだけというのが書き始めるハードルが低い。

Notionは整理できる人にはとても良いツールなんだと思う。ただ私の様にとにかく手を動かし始めてから考えたい人にとっては、今から書きたいことをどこに書くかをあらかじめ設計してから書き始めることになるので、書き始める障壁が非常に高い。 どちらも良いツールだが、私はLogseq。

【読書メモ】投資としての読書

投資としての読書」という本を読んだので読書メモを残しておく。

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本を読み始めたモチベーション

著者は本山裕輔という方で、この方はXで書評をポストしているのだが、とってもわかりやすい。
私は本を読むのは好きだが、読んだ内容は割とすぐに忘れてしまうため、本山さんと同じ様に整理できれば知識として定着させることができるのではと思ったので読み始めた。

学んだこと

アウトプット先行の読書

読書を始める際に闇雲に読み始めるのではなく、自分の抱えている課題・疑問に対して読書を始めるということ。
たとえば、システム開発に対して知識を得ようと読書をする場合でも、いきなり本を読み始めると、システム開発の全体像はわかるだろうが、おそらく知識は定着しないし、本当に重要なポイントを見落とす。
それに対して、まずシステム開発の現場に入り作業を始める(アウトプットを先行する)。そうすると自分が理解できていないことや「こういう場合どうするの?」という様な課題・疑問が明確になる。その状態で読書を始めると効率よく知識を吸収できるし、血肉となりすいということだ。
他の読書法の本にも似た様なことは書かれていて、「ふーんなるほどな」と思っていたのだが、本書でその文章を読んだ際に「これは実践すべき」と思えた。おそらく、自分は読書をすること(アウトプット)はできており、課題(知識が定着できない)が明確化されているため、吸収しやすい状態にあったのだと思う。
そんなわけで、読みながらも効果を実感できたため、この方法は今後も実践していこうと思う。
また、日々自分の抱えている課題・疑問を観測してメモしておくことが有用だと思う。

読書後のまとめの重要性

下部に添付した画像の様に、読書し終わった後に「要点」をペライチにまとめておくことで改めて見直す際に要点がすぐわかるし、何よりまとめる作業で知識の整理および定着化ができるということだ。
ペライチにまとめるということは、情報をかなり厳選しないといけない。となると、めちゃくちゃ頭を使うし、時間もかかる。
しかし、そうやって苦労することで「自分にとって本当に重要な部分」だけを抽出できるし、文字に起こすことで自分の理解が曖昧だった部分に気づける。さらにはこの作業は知識の定着化にもつながる。
ただ、これが意外と難しかった。詰め込める情報量が少ないため、自分が重要だと思った箇所を削ぎ落としてしまうことにもなりかねない。
対策として、ペライチにまとめる技術が向上するまでは1段階目としてマインドマップに気になった箇所を全部書き出し、それを元にペライチにまとめるという方法を試してみようと思う。

あとがき

読書メモを書くのがほとんど初めてであるため、だいぶ苦労した。これを書くのに1時間ぐらいかかっている。 大変ではあるが、続けていって上手な文章をスラスラと書ける様になりたい。

Apple Watch Series 9を注文した

Apple Watch Series 9

年末から悩んだ挙句、物欲に負けて注文してしまった。Apple Watch Series 9、約6万円也。 SEとかなり迷ったが、ベゼルの厚さが気になりSeries 9を選択。今までの自分の傾向から、カッコイイと思ったものでないと後悔するということがわかっている。また、9の方はSiriがローカル(デバイス内)で処理してくれるのも決め手の1つ。

使い方の想定はこんな感じ。

  • ダブルベッドに2人と1匹で寝ているため、1人だけ起きられる様にApple Watchの振動で起きたい
  • 基本的に物忘れが激しいので、やらなければいけないことを思いついたらすぐにSiriでリマインダーを登録する
  • 思いついたアイデアなどをDraftsで音声入力する
  • ジョギングやウォーキングの際の記録とモチベーション維持への寄与
  • 仕事のスケジュールを手元で確認する
  • Suicaで改札を通過する

まぁそれなりに便利にはなりそうだよね。 さて、今年の目標の1つに「資産を増やす」というものがある。その方法の1つとして「節約」を掲げている。今回のApple Watch購入は本当に必要なものだったのか?そうでなかった場合、どうしたら回避できたのか?についてはいずれ考える。。

あけましておめでとうございます。

2024年、明けましておめでとうございます。

 

2024年が始まってまもなく、能登半島での大地震羽田空港での衝突事故など大変なことが起こっていますが、私は私にできることをすすめていきたいと思います。

 

今年の目標の1つとして「アウトプットを続ける」という目標を掲げました。そのため本日よりブログを開始いたします。

 

主に読んだ本の感想や思っていることなどを書いていくと思いますが、できるだけ長く続けられる様頑張りたいと思います。